かいだのブログ
TOC研修に参加させていただきました🌟
9月11日(木)に河西税理士事務所の河西誠二郎先生が講師の
TOC研修に参加させていただきました✨
河西先生、税理士事務所の皆様、そして一緒に参加されていた企業の方々
ありがとうございました☺

TOCとは
【Theory of Constraints】の略で、制約理論、または制約条件の理論。
意思決定のプロセスのこと。業務を制約(ボトルネック)、非制約に分類し、ボトルネックを他の要素に
従属させることで改善し、全体最適を目指す手法のこと。
1980年代に欧米諸国の製造業で広く用いられたそうで、
今ではたくさんの企業で採用されている手法です。
業務改善、コミュニケーションの活性化、企業の業績向上に役立ちます。

弊社からは7人参加させていただき、ゲーム形式でたくさん学ばせていただきました。
6人1組でひとつの会社に見立てて、1人1人が全員ワークセンターとなり、
どこがボトルネックか、それをどう改善するか他の企業の参加者さんたちと
話し合いながら、スムーズな商品出荷を目指しました。
そうすることで、最初は緊張してあまり話せなかったことも、
ゲームを通しながらいろんな人とも打ち解けてたくさんお話できました。
話をしながら、残業はするかしないか、出荷が間に合うようにするには
どこをどう改善すればよいか、これは弊社でも考えられることだなと
身に沁みました。ここでは『業務フロー』という言葉がたくさん出てきて、
最初はどんなものかわからず頭が???状態でした。
講義を聞いていくうちに、業務フローとは業務の流れをつかむ目的で、
どこが制約なのか、どこが非制約で、どこを改善すれば
スループット最大化を目指せるのか。これを理解するためにも、
自分の普段の業務の『業務フロー』を作成し、ボトルネックを発見するべきだと感じました。
そして自分だけでなく会社全体の業務フローも見てみたいと思いました。
抗議でもゲームでも、製造業に大切なものは『在庫』だと教えていただきました。
在庫を抱えすぎることで、スムーズな流れができずに保管し、維持させるためにも
お金がかかる。在庫を持っているのに出荷ができないとお金に変換することができません。
出荷するにも納期に間に合わないと残業が発生してしまい、ここでも費用が発生します。
こうすることで出荷して売り上げが伸ばせたところで、社内でかかる費用が多くなることで
利益が出ません。ではなぜ出荷がスムーズにできず、ストップしてしまうのか。
なぜ納期に遅れて残業がたくさん必要になるのか。考える必要があると思いました。
私自身もそういったことに悩むこともあり、なぜスムーズに業務が終えられないのか
そう悩んだことはありましたが、自分の処理能力が遅いせいだという理由で
あまり深く考えたことはありませんでした。
今回TOC研修を受けたことで、仕組みを改善すれば自分が悩んできたことも
解決に近づけるのではないかと期待しています。
自分たちで話し合い考え、経験することでなにが最適かを探りながら
チーム力を高め合い、会社全体の成果を最大化をさせたいです。
講義を聞いている間は難しい用語が多く、頭に入れるのに必死でしたが、
ゲームと合わせて学ぶことで、講義で習ったことが目の前でおこなわれ
謎が解けてすっきりしました。率直な感想はとってもわかりやすかったです。
ただこれを社内に持ち帰って実行するとなると、ゲームのように
すぐに改善!とはいかずたくさんの時間が必要です。
ゲームではすぐに解決し、業績もアップしましたが、現実はそうもいきません。
スムーズに解決できないことも出てくるとは思いますが、諦めずに挑んでいきたいです。

今回会社の方々にも協力していただき7人もの人数を参加させていただきました。
皆様に感謝しつつ、たくさん学んだ事を持ち帰り、実行することで
役に立てたらと思っております。
今後ともかいだ食品をよろしくお願い申し上げます🐸
各種リンク⛓
9月11日(木)に河西税理士事務所の河西誠二郎先生が講師の
TOC研修に参加させていただきました✨
河西先生、税理士事務所の皆様、そして一緒に参加されていた企業の方々
ありがとうございました☺
TOCとは
【Theory of Constraints】の略で、制約理論、または制約条件の理論。
意思決定のプロセスのこと。業務を制約(ボトルネック)、非制約に分類し、ボトルネックを他の要素に
従属させることで改善し、全体最適を目指す手法のこと。
1980年代に欧米諸国の製造業で広く用いられたそうで、
今ではたくさんの企業で採用されている手法です。
業務改善、コミュニケーションの活性化、企業の業績向上に役立ちます。
弊社からは7人参加させていただき、ゲーム形式でたくさん学ばせていただきました。
6人1組でひとつの会社に見立てて、1人1人が全員ワークセンターとなり、
どこがボトルネックか、それをどう改善するか他の企業の参加者さんたちと
話し合いながら、スムーズな商品出荷を目指しました。
そうすることで、最初は緊張してあまり話せなかったことも、
ゲームを通しながらいろんな人とも打ち解けてたくさんお話できました。
話をしながら、残業はするかしないか、出荷が間に合うようにするには
どこをどう改善すればよいか、これは弊社でも考えられることだなと
身に沁みました。ここでは『業務フロー』という言葉がたくさん出てきて、
最初はどんなものかわからず頭が???状態でした。
講義を聞いていくうちに、業務フローとは業務の流れをつかむ目的で、
どこが制約なのか、どこが非制約で、どこを改善すれば
スループット最大化を目指せるのか。これを理解するためにも、
自分の普段の業務の『業務フロー』を作成し、ボトルネックを発見するべきだと感じました。
そして自分だけでなく会社全体の業務フローも見てみたいと思いました。
抗議でもゲームでも、製造業に大切なものは『在庫』だと教えていただきました。
在庫を抱えすぎることで、スムーズな流れができずに保管し、維持させるためにも
お金がかかる。在庫を持っているのに出荷ができないとお金に変換することができません。
出荷するにも納期に間に合わないと残業が発生してしまい、ここでも費用が発生します。
こうすることで出荷して売り上げが伸ばせたところで、社内でかかる費用が多くなることで
利益が出ません。ではなぜ出荷がスムーズにできず、ストップしてしまうのか。
なぜ納期に遅れて残業がたくさん必要になるのか。考える必要があると思いました。
私自身もそういったことに悩むこともあり、なぜスムーズに業務が終えられないのか
そう悩んだことはありましたが、自分の処理能力が遅いせいだという理由で
あまり深く考えたことはありませんでした。
今回TOC研修を受けたことで、仕組みを改善すれば自分が悩んできたことも
解決に近づけるのではないかと期待しています。
自分たちで話し合い考え、経験することでなにが最適かを探りながら
チーム力を高め合い、会社全体の成果を最大化をさせたいです。
講義を聞いている間は難しい用語が多く、頭に入れるのに必死でしたが、
ゲームと合わせて学ぶことで、講義で習ったことが目の前でおこなわれ
謎が解けてすっきりしました。率直な感想はとってもわかりやすかったです。
ただこれを社内に持ち帰って実行するとなると、ゲームのように
すぐに改善!とはいかずたくさんの時間が必要です。
ゲームではすぐに解決し、業績もアップしましたが、現実はそうもいきません。
スムーズに解決できないことも出てくるとは思いますが、諦めずに挑んでいきたいです。
今回会社の方々にも協力していただき7人もの人数を参加させていただきました。
皆様に感謝しつつ、たくさん学んだ事を持ち帰り、実行することで
役に立てたらと思っております。
今後ともかいだ食品をよろしくお願い申し上げます🐸